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日本酒の仕入れに行ってきました~熊本編~

日本酒

いざ、熊本へ!

先日、連休をいただき初めての熊本へ行って参りました。
去年は佐賀県へ行き、九州の日本酒の美味しさに感動したのを
今でも覚えております。
私も大将も近畿地方出身で、九州は焼酎のイメージが強く
日本酒は馴染みがなかったのと、そんなに関西に出回っていないなと思いました。
ですので、たく庵としては絶対に日本酒好きなお客様に飲んで欲しい!という想いと
こんなに美味しい日本酒がありますよ!と微力ながらも知っていただけたら
嬉しいなと思い、今回は大阪ではほぼ巡り合ったことがない熊本の日本酒にフォーカスしてみました。
後は、自分たちも飲みたかったのもありますが。。。
ということで、仕入れた日本酒たちをご紹介します。


【河津酒造】

河津酒造株式会社は、熊本県阿蘇郡小国町に位置する酒造会社です。
1932年に創業し、地元の湧水と米を使用して日本酒や焼酎を製造しています。
伝統的な製法を守りつつ、現代の消費者ニーズに応える商品開発にも力を入れており
特に、山田錦と熊本酵母を使用した純米吟醸「花雪」は人気があります。
酒蔵見学は河津酒造さんへいかせていただきました!


◆花雪 純米吟醸◆


◆花雪 純米大吟醸◆

◆Hanayuki  Ageha 花雪(微発泡) ◆

◆小国蔵一本〆 純米吟醸◆

◆七歩蛇 純米吟醸◆

◆Fiji:e  フィージーイーパッション 純米吟醸◆

◆ユカリノライチ 純米吟醸◆

【山村酒造】

山村酒造は、熊本県阿蘇郡高森町にある酒蔵で
1762年(宝暦12年)に創業しました。
阿蘇外輪山の伏流水と阿蘇の米を使用し、地元の人々の手で
「阿蘇の酒」を醸造しています。
代表的な銘柄には「れいざん」があり、すっきりとした飲み口が特徴です。

◆れいざん 阿蘇の酒 純米酒◆

 

【亀萬酒造】

亀萬酒造は、熊本県葦北郡津奈木町に位置する酒蔵で1916年に創業されました。
日本最南端の天然醸造蔵元として知られ、独自の「南端氷仕込み」製法を用いています。
この製法では、醪(もろみ)の温度を多量の氷で調整し、南国ならではのコクのある日本酒を醸造しています。
亀萬酒造は、ミネラル豊富な水と酒造好適米「山田錦」を使用し、品質の高い清酒を提供しています。
温暖な気候と自然豊かな土地に恵まれた環境で、伝統的な手法を守りながらも新しい挑戦を続けています。

◆萬坊 純米吟醸◆

◆PLUS 9 辛口純米酒◆


どれも初めましての日本酒だらけで終始胸が高鳴っておりました。
河津酒造さんのご近所に、明治時代から酒屋さんをされている
『児玉酒店』さんを発見しまして、即入店しお酒を眺めていたら
店主の方とその奥様がとっても気さくな方で色んな日本酒を教えてくださり
そこからも仕入れさせていただけるようになりました。
素敵なご縁に恵まれ大満足の熊本でした!